Q&A

ウイルスころりんの特徴は?

水と食塩から生成された超高濃度600ppmの※遊離残留塩素濃度があり、高い除菌力と濃度が濃いので10倍希釈をしても除菌効果が高く経済的な除菌水です。
またpHが水と同じ領域pH7.0±1.0なので人やペット、環境にも安心で安全です。一般的にはpH値5.5で歯のエナメル質が溶け始めるとされています。

※水中に残留した強い酸化力を有する形の塩素(有効塩素)の事です。

ph値グラフ


次亜塩素酸水とウイルスころりんの違い

一般的に広く流通されている次亜塩素酸水は、酸性の食品添加物を加えて調整している商品で種類分類上、酸性になります。

ウイルスころりんについては、pH値は水とほぼ同じの中性領域(pH値7.0±1.0)の商品で、調整剤や食品添加物は一切使用しておりません。

ウイルスころりんは、水で希釈する必要がありますか?

原液でもご使用いただけますが経済性を勘案すると、用途に合わせて3倍~10倍希釈でのご使用をお勧めします。除菌効果は10倍希釈でもほとんどの菌に効果があります。また原液で使う場合は吐しゃ物など臭いがきつく消臭効果を求める場合にお勧めします。

手指除菌に使えますか?

はい手指除菌にも使えます。水と同じph領域なので手指除菌後の手荒れなどの心配はありません。

どんな菌に対して有効ですか?

インフルエンザ以外にノロウィルスやO-157、大腸菌、サルモネラ菌などの食中毒の原因となる菌に強力な除菌力があります。(15秒以内に菌の検出なし)

ウイルスころりんは、眼に入っても安全ですか?

無刺激物で安全性を確認しておりますが、こすらずに水で洗い流してして下さい。
万が一異常がある場合には医師にご相談下さい。

ウイルスころりんは、飲むことができますか?

急性経口毒性試験で安全性を確認しておりますが、飲みものではありません。
万が一誤飲をして異常がある場合には医師にご相談下さい。

ウイルスころりんは、肌に触れても安全ですか?

皮膚一次刺激性試験において無刺激性を確認しております。水と同じほぼ中性領域のpH7.0:±1.0という性質から安心・安全にご使用していただけます。
万が一異常がある場合には使用を中止して医師にご相談下さい。

ペットにも使えますか?

ペットの消臭に優れた効果を発揮します。
ペットトイレの消臭はもちろんペットに直接かかっても害はありません。
万が一異常がある場合には使用を中止して獣医師にご相談下さい。

ウイルスころりんは、衣類やカーテンなどに噴霧した場合、変色等を起こしませんか?

ウイルスころりんを噴霧した場合、変色の心配はありません。他にも、くつ・イス・ソファー・お車のシートなど布製品にお使いいただけますが、継続的または連続的な水滴などで接液する場合には、変色することがありますのでご注意ください。また、革製品や絹などお水に弱い材質にもご注意ください。

ウイルスころりんで風呂の漂白やカビ取りができますか?

漂白やカビ取りはできません。ただし、カビの発生を抑える作用があります。

ウイルスころりんは、油汚れを落とすことができますか?

家庭用中性洗剤のように油汚れを落とすことはできません。

ウイルスころりんを噴霧してサビませんか?また鼻につく刺激臭はありますか?

水と同じほぼ中性領域のph7.0±1.0と※低塩分濃度という性質から、鉄などに付着してもさびにくく(水と同程度の腐食作用はあります)、強い刺激臭もありません。

※塩分濃度は10倍希釈の場合0.15%と低濃度です。

どんな臭いでも消臭できますか?

汗臭・体臭・食べ物やタバコなどの有機系の臭いに反応し、消臭します。

一般的な消臭剤との違いは?

一般的な消臭剤は臭いの元を水の分子(界面活性剤など)が包み込むようにして閉じ込めますが、ウイルスころりんは、臭いの元と直接反応して分解し消臭します。
また、人に対する安全性から空間への噴霧が可能です。耐塩素加工の超音波式加湿器やスプレーボトルに小分けをして室内の消臭・除菌を素早く行います。

小さなお子さんにも使用できますか?

ウイルスころりんの特徴は「水と食塩」を原材料とし特殊電解器で生成しております。またpH値も水道水と同じ領域なのでお子様にも安全・安心の商品です。
万が一異常がある場合には使用を中止して医師にご相談下さい。

マスクにも使用できますか?

勿論ご使用は可能ですが経済性を勘案し600ppmの原液を10倍希釈をしてマスクの表裏に噴霧して下さい。

アルコール消毒液とのちがいについて

アルコール系の除菌剤との決定的な違いは、アルコール除菌では効果の出にくいウィルスに効果を発揮するというところになります。例えば、ノロウィルスはエタノールに対する抵抗性があり不活性化することは出来ないと言われています。

アルコールは揮発性があり効果が持続しないので、ウイルスや※芽胞菌には除菌効果が期待できません。またアルコールの主成分はエタノールなのですが、タンパク質と脂質を溶かすといった特徴があるので手指除菌時の手荒れを起こしやすく、加湿器を使って空間除菌が出来ないのもデメリットです。

※芽胞菌とは一部の細菌が、増殖に適さない環境になったときに形成する、耐久性の高い特殊な細胞構造。熱・薬剤・乾燥などに強い抵抗力を示し、長期間休眠状態を維持できる。増殖に適した環境になると発芽して菌体に戻る。納豆菌・セレウス菌・炭疽菌・枯草菌・ウェルシュ菌・破傷風菌・ボツリヌス菌など

次亜塩素酸ナトリウムとのちがいについて

次亜塩素酸ナトリウムとは、濃度の高い原液は皮膚や粘膜への刺激が強く、目に入って失明したり、のどや鼻から入るとただれたり、嘔吐したりする可能性もある。当然、間違っても手洗いに使ってはいけません。部屋用の除菌スプレーとして使ったり、加湿器の水に混ぜたりして部屋中に噴霧するのも危険です。また「次亜塩素酸水として販売されているものの中には、『次亜塩素酸ナトリウムを水で薄めたもの』や『次亜塩素酸ナトリウムに塩酸、クエン酸などを混ぜてpH調整したもの』もたまにありますので、絶対に間違えないようにしましょう。

ウイルスころりんに有効期限はありますか?

原液は遮光された状態で保管されていれば生成後6ヵ月間は十分にご使用できます。
また10倍に希釈をした場合には、遮光(容器にアルミ箔などを巻き付ける等)またはUVカットされた専用の容器に入れて1ヶ月を目安にお早目にご利用してください。

ウイルスころりんを廃棄する場合は、どのようにすれば良いですか?

そのまま下水道に流して構いません。ただし、合併浄化槽の場合、微生物を使っているため、大量のウイルスころりんが一度に流れ込むと微生物が死滅してしまう可能性がありますのでご注意して下さい。

pHとは何ですか?

水素イオン濃度のことです。
酸性やアルカリ性にどれだけ傾いているかという指標にで、この数値がどちらに振れているかによって用途や効果が変わってきます。

ppmとは何ですか?

ppmとは、有効塩素濃度、含まれる物質の割合・濃度のことです。
ppmは100万分の1ですので、ppm ≒ mg/kg、またはmg/L ということになります。